ディズニーワールドのホーンテッドマンションにHatbox Ghostが2023年11月30日やっと登場!

ハットボックスゴーストHatbox Ghost Walt Disney World
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ハットボックスゴーストがマジックキングダムにやって来た!

2022年9月、WDWホーンテッドマンションに『Hatbox Ghost(ハットボックス・ゴースト)が登場すると公式発表があってから1年2ヶ月。
待ちました。ようやく11月30日に「彼」がやって来たのです

Hatbox Ghost
ⓒDisney

ハットボックスゴーストについての詳しい解説はこちら?

場所は『エンドレス・ホールウェイ(どこまでも続く廊下)』の隣。
これまでは、この椅子が置かれていました。
椅子は『書斎』に移動しています?

エンドレス・ホールウェイ(どこまでも続く廊下)

2015年アナハイムのディズニーランド60周年記念のときに登場した『ハットボックスゴースト』は、屋根裏部屋のバルコニーにいます。
同じ場所にしなかったのですね。

右手にステッキ・左手に帽子の箱を掲げる姿と、頭部が消えて箱に入り、また戻るトリックは同じです?

上記の写真は、ハットボックスゴーストのトリックが最高にわかりやすいですが、動画で見たい方はこちらで確認してみてください?
ちょうど『ハットボックスゴースト』の前でドゥームバギーが止まり、トリックがゆっくりと2回も見られます!嬉しい偶然に感謝!

公式の説明文?

エンドレス・ホールウェイの隣に、暗闇のもと、コバルトブルーのガラス張りのドアからハットボックスゴーストが出現。
ハットボックス(帽子箱)と荷物の積まれたカートの行く手には、ぬかるんだ足跡が残されている。
月とほのかに光るランタンに照らされ、ゲストはハットボックスゴーストと対面。
彼はトリックを見せつけ、ゲストを怖がらせることによって喜びを感じ、不敵な笑みを浮かべているのです。

Disney Parks Blogより(ざっくり日本語訳)
Hatbox Ghost
ⓒDisney

あの邪悪で不気味な表情は、ゲストを怖がらせている高揚感からきていたのですね。

新たに登場したゴーストなので、「999人目」+1で、もしかしたら「1000人目」のゴースト?と疑問が湧きますが、違います。
『ハットボックスゴースト』はもうすでに、ホーンテッドマンションに存在していました。

Hall of Doors(扉の回廊)』にハットボックスゴーストの肖像画が飾ってあります。
それなので、ゴーストの数は999人のまま。あなたが1000人目かも?の設定は変わりません。

誰かに似てる??

ハットボックスゴーストの顔は、どこかで見た覚えがありませんか?
ピンと来た方、正解です。
彼の顔の型は、『ヒッチハイキング・ゴースト』の「エズラ」と同じ型を使用しているのです。

真ん中の帽子を取ってポーズを取っているのが「エズラ」?

ヒッチハイキング・ゴースト
ⓒDisney

と言うことは、ハットボックスゴーストも帽子を脱いだら頭頂部の髪の毛はないのでしょうね。勝手にフサフサでボサボサの髪型をイメージしてました?

もうひとつのサプライズ

あまり話題になっていませんが、実はもうひとつサプライズがありました。
2023年11月中旬 『屋根裏部屋』に新たな仕掛けが作られていたのです。

イマジニア ローリー・クランプが考え出した『Candle Man (ロウソク男)』?

よく目を凝らして見ないと分からない場所なので要注意。
『屋根裏部屋』のプレートアーマー(鎧)近くのテーブルの上です。

アナハイムのディズニーランドにも!
ホリデーシーズンは、東京ディズニーランドと同様「ホリデーナイトメア」仕様?

小さいのでじっくり目を皿のようにして見ていないと、なかなか気がつかないようです。

奇才のイマジニア ローリー・クランプ

この『キャンドルマン』はイマジニアのRolly Crump(ローリー・クランプ)が考え出したアイディアを形にしたもの。

ディズニーレジェンドのローリー・クランプ(ミッキーの隣)?

ロリー・クランプはウォルトのお気に入りのデザイナーのひとりでした。
「ホーンテッドマンション」や「魅惑のチキルーム」などのアトラクションを手がけました。

?名前の表示がROLAND F. CRUMPだと気がつきましたか?
本名はROLAND(ローランド)です。
ウォルトがRolly(ローリー)と呼んだことから、皆からもローリー・クランプと呼ばれるようになったそうです。

ホーンテッドマンション制作裏話

ローリー・クランプは、イマジニア仲間たちと『ホーンテッドマンション』のアトラクションのアイディアを持ち寄り、ウォルトにプレゼンします。

ローリーは100個以上のアイディアを思いつき、厳選してスケッチにまとめました。
『ホーンテッドマンション』を従来から存在する怖いだけの「お化け屋敷」ではなく、奇妙な雰囲気溢れる「お化け屋敷」に仕立て上げたかったのです。

『Museum of the Weird(奇妙な博物館)』
ⓒVan Eaton Galleries

「ロウソク男」?

『Museum of the Weird(奇妙な博物館)』
ⓒVan Eaton Galleries

ウォルトは、ローリーのコンセプトを気に入ります。
『ホーンテッドマンション』の玄関(入口)に、「奇妙な」ものだけを集めたミュージアムを作ったら面白いじゃないか、と考えていました。
その名も『Museum of the Weird(奇妙な博物館)

奇妙な博物館(ホーンテッドマンション)の模型を制作するロリー・クランプ
「ロウソク男」の模型もありますね。

残念ながら『Museum of the Weird(奇妙な博物館)』はお蔵入りに。
しかしローリーのアイディアは、『ホーンテッドマンション』に多数取り入れられています。

この椅子もそうです?

エンドレス・ホールウェイ(どこまでも続く廊下)
エンドレス・ホールウェイ(どこまでも続く廊下)
墓場のシーン終わり近くに、レンガ職人が自分自身を壁に埋め込んでいるのを見つけることができます。
このギャグはもともと、実現しなかった「奇妙な博物館」のためにロリー・クランプが作ったものなのです!

2023年3月12日 ローリー・クランプは93歳でこの世を去りました。
ウォルトと同じ時代を生きた方が居なくなるのは、寂しいかぎりです。

感想

ウォルトディズニーの残した有名な言葉に、

”It’s been said that grow as long as there is imagination left in the world.
Disneyland will never be completed.”

世界に創造する力が残っている限り(ディズニーランドは)成長し続けていくだろう。そして、決して完成することはないだろう。(ざっくり翻訳)

が、あります。

その他の名言はこちらの記事でどうぞ?

少しずつ成長、進化し続けることが大事だと、生前語っていました。
その言葉を忠実に守っているのが、イマジニアのみなさんです。
素晴らしい体験をさせてくださりありがとうございます。
もちろん大人の事情があることは承知の上ですが、ワクワクできるものをどんどん追加していって欲しいです。
今回の『ハットボックスゴースト』と『ロウソク男』の追加は、ノスタルジックを感じさせるもので、ウォルトが生きていた時代を思い出させてくれると同時に、その時代と繋がれた気がしました。

引用 https://disneyparks.disney.go.com/blog/2023/11/hatbox-ghost-materializes-at-the-haunted-mansion-at-walt-disney-world/
https://disneyparks.disney.go.com/blog/2023/09/youre-invited-disney-parks-unveils-future-projects-surprises-at-destination-d23/
https://www.disneyfoodblog.com/2023/11/17/only-haunted-mansion-experts-will-recognize-this-secret-new-magic-kingdom-addition/

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